グループホームにおける終末期ケアの取り組み状況と課題(第2報)　医療法人・社会福祉法人・NPO法人による比較

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アイテムタイプ	学術雑誌論文 / Journal Article
言語	日本語
キーワード	質問紙法, 看護師, 社会福祉, 分散分析, ターミナルケア, グループホーム, 従業員の配属, 非営利団体, *私立病院, 保健医療施設管理者, ヒト, 看護
著者	細田江美千葉真弓渡辺みどり松澤有夏曽根千賀子
抄録	NPO 法人では、平均要介護度、終末期ケアの経験、看護師の雇用が有意に高く(p<0.01)、医療法人は、病院や訪問看護ステーションの併設、医療連携体制および看取り介護加算の取得が有意に高かった(p<0.01)。社会福祉法人は、終末期ケアの経験、現在の取り組み、今後の取り組み予定がいずれも「あり」が有意に低く(p<0.01)、医療連携をとる上での困難として、「急変時の看護対応」が有意に高かった(p<0.01)。終末期ケアのための体制づくりには、それぞれの施設背景を考慮した医療連携の方法を検討する必要性が示唆された。(著者抄録)
雑誌名	日本看護福祉学会誌
巻	19
号	1
ページ	63 - 75
発行年	2013-10
ISSN	1344-4875