@article{oai:ncn.repo.nii.ac.jp:00000035, author = {内田, 雅代 and 谷口, 恵美子 and 多賀谷, 昭 and 前田, 樹海 and 畔栁, 良江}, journal = {長野県看護大学紀要, Bulletin,Nagano College of Nursing}, month = {Mar}, note = {40015216485, サモア国立大看護学部との共同研究の一環として,子どものライフスタイルを記述し,健康増進と生 活習慣病予防のための基礎資料とすることを目的に,長野県の一小都市に住む小学5・6年生と中学生を対象に, 子どもの生活習慣と自分の身体に対する認識や健康についての考え方を調査した.多くの子どもは自分の身長・ 体重を知っているが,学年がすすむにつれ,男子では自分の身長に対する満足感は少なく,女子では自分の体重 に対する満足感が少なかった.Cole, Bellizzi, Flegal, et al.(2000)による小児の過体重・肥満判定のための国際小児Body mass index( BMI) cut off値を基に,対象児のBMI を分析したところ,男子では8割以上, 女子では9割以上が普通体重以下であった.生活習慣では,小学生より中学生の方が遅寝で,朝気持ちよく起き られず,疲れやすく,健康状態の自己評価が低かった.食習慣では,朝食・夕食の内容は比較的充実しており, 食べ物の好みには男女差が多くみられた.子ども達は健康に関するさまざまな認識を持っており,それぞれの子どもの認識を理解した上で,教育的な関わりをしていくことが望まれる.}, pages = {71--84}, title = {長野県の一小都市における小学5・6年生と中学生のライフスタイル}, volume = {8}, year = {2006} }