@techreport{oai:ncn.repo.nii.ac.jp:00000294, author = {渡辺, みどり}, month = {Mar}, note = {長野県看護大学, 筆者らは、平成20年度「介護老人福祉施設における認知症高齢者の事前意思を尊重した終末期ケア調査」を行い全国介護老人福祉施設1135施設より回答を得た(回収率21.6%)。認知症高齢者の終末期ケアに対して、施設独自のケア指針を持っている施設は11%で、看護管理者は、「職員教育が不十分」、「具体的な方法が不明確」などの困難を抱えていることが明らかとなった。このような経緯にから本研究「介護保険施設における認知症高齢者の事前意思を尊重した終末期看護介入方法の開発」に着手した。本報告書では、全国1135の特別養護老人ホームにおいて実施している具体的な認知症ケアの方法と内容に関する質問紙調査結果の分析を行い、「認知症高齢者の終末期における対応方針と施設の体制」「認知症高齢者の終末期ケア上の困難とその対応方法」「長野県の介護老人福祉施設の終末期ケア体制の特徴」「認知症高齢者の終末期における事前意思を支えるケア内容と方法―長野県内看護老人福祉施設の特徴一」について報告する。さらに全国22か所の施設看護管理者へのインタビュー行つた結果の一部の概要を説明する}, title = {介護保険施設の認知症高齢者の事前意思を尊重した終末期看護介入方法の開発}, year = {2013} }