@article{oai:ncn.repo.nii.ac.jp:00000287, author = {清水, 嘉子}, issue = {4}, journal = {母性衛生}, month = {Dec}, note = {育児援助者350名を対象に,メーラビアンらの情動的共感性尺度を日本人用に修正して作成された尺度による調査を行った.あわせて,経験年数や生活体験(結婚,出産,育児)が援助に及ぼした影響,相談で気をつけていること,援助が困難であった経験なども調査した.情動的共感性は全体的に高く,特に子どもをもつ人で高かった.生活体験の中では結婚が最も援助に影響していた.相談で気をつけていることは,相談者との信頼関係を築くための言葉遣いや,話をよく聴くなどであった.援助の困難なケースとして,価値観の違う人,子どもへの愛情がない母親,過保護・過干渉な親,自分のいいたいことだけを主張してくる親,マイナス面でとらえる親,マニュアル的な子育てをする親などが挙げられた}, pages = {431--441}, title = {育児相談者の援助と情動的共感性}, volume = {44}, year = {2003} }