@article{oai:ncn.repo.nii.ac.jp:00000286, author = {清水, 嘉子}, issue = {2}, journal = {母性衛生}, month = {Jul}, note = {在日外国人の国籍別上位3ヵ国である韓国,中国,ブラジルに住む母親の育児ストレス等について,我が国の母親と比較することを目的にアンケートを実施し,3ヵ国の計543名から回答を得(回収率67.9%),静岡県下2市における625名よりの回答(同69.4%)と比較した.その結果,「育児ストレス」「夫に対する思い」「育児をしての幸福感」「女性役割観」に国別で以下のような有意差が認められた.1)「育児ストレス」は,中国が高く,次いで日本,韓国,ブラジルの順であった.2)育児をして親として成長したと感じていたのは中国が最も高かったが,「育児をしての幸福感」は逆に,中国が最も低かった.3)「夫に対する信頼や大切な気持ち」は,日本が最も低かった.4)育児ストレスとの関連では,韓国は夫を信頼している母親,中国・日本では育児をしての幸福感をよく感じている母親にストレスが低かった}, pages = {159--169}, title = {母親の育児ストレス国際比較 韓国(京幾道)・中国(北京)・ブラジル(ブラジリア)・日本(静岡)から}, volume = {45}, year = {2004} }