@techreport{oai:ncn.repo.nii.ac.jp:00000262, author = {西垣内, 磨留美}, month = {Mar}, note = {長野県看護大学, 本研究は、長野県の看護現場では、どのような英語が必要とされ、また、ナースはどの程度英語を活用して看護業務を行っているか等、看護現場での英語の必要性の実態を把握すること、また、その成果を今後の教育活動に生かすことを目的とし、それに基づいて、調査、研究を行った。対象は、長野県内の17市町の一般病院の婦長、方法はアンケート調査である。主要な結果は以下の通りである。1.看護現場で英語な必要な場面は、外国人と接するとき、2.必要とされる英語は、日常的な英会話、3.英語に関することで、大卒ナースに期待することは、研究におけるリーダーシップ、及び、外国人の患者への対応、ほとんどの回答者が、今までに、外国人患者の看護、または、対応をした経験を持ち、また、その時に、患者の文化的背景を知る必要性を感じるとともに、コミュニケーション不足を感じていた。回答者が求める英語のレベルは、先ず必要なのは、日常英会話、そして看護に必要な英会話ということであり、そのような能力のあるナースの育成が求められている。看護教育課程の英語教育においては、英語を駆使しながら臨床で活躍できるナースの育成をより強化する必要があると考えられる。}, title = {長野県都市部の看護現場における英語の必要性に関する研究}, year = {2001} }