@article{oai:ncn.repo.nii.ac.jp:00000256, author = {大蔵, 真理 and 城田, めぐみ and 大倉, 直紀}, issue = {40}, journal = {日本看護学会論文集: 精神看護}, month = {Jan}, note = {精神科病院の急性期治療病棟に勤務する看護師10名にグループインタビューを行い、「隔離患者から隔離の必要性を問われた時の対応」について語ってもらい、その内容を質的帰納的に分析した。その結果、【説明や関係づくり】【隔離された患者を尊重】【スタッフとの連携】というカテゴリーが抽出された。【説明や関係づくり】のサブカテゴリーには[隔離の目的・理由を説明する][治療への参加を促す][患者を知ろうとする][タイミングをみて関わる][関わりのきっかけをつかもうとする][怒っている患者への対応][黙っている患者への対応][看護師の気持ちを伝える/伝えない]があった。【隔離された患者を尊重】のサブカテゴリーには[患者の気持ちを想像する][接する態度や日常生活援助を丁寧にする][本来の患者の姿を意識する]があり、【スタッフとの連携】のサブカテゴリーには[他のスタッフと連携する]があった。}, pages = {90--92}, title = {隔離の必要性を問われた時の看護師の対応の実態 入院時に焦点をあてて}, year = {2010} }