@article{oai:ncn.repo.nii.ac.jp:00000250, author = {千葉, 真弓 and 楠本, 祐子 and 奥野, 茂代 and 渡辺, みどり}, issue = {2}, journal = {日本看護福祉学会誌}, month = {Mar}, note = {グループホームでの認知症高齢者への終末期ケアの提供に際し、看護師に期待される役割を明らかにする目的で、N県内のグループホームを対象に半構成的な面接調査を行った。面接内容の逐語録からグループホームでの終末期ケアに関する看護師の役割についての語りを取り出し、内容の類似性に着目して分類整理を行った。結果、【共に居る】、【健康管理を行う】、【日常生活を支える】、【必要な医療を提供をする】、【医療と連携する】、【インフォームドコンセントを支える】、【相談に応じる】、【スタッフ教育を行う】の8カテゴリーが抽出され、更にこれらは<高齢者の安楽を支える>、<医療の体制を支える>、<スタッフの質を支える>の3側面に整理された。以上の結果から、看護師はグループホームでの終末期ケア提供にあたり、<高齢者の安楽を支える>のみならず、<医療の体制を支える>と同時に<スタッフの質を支える>といった役割が期待されていた。(著者抄録)}, pages = {53--67}, title = {グループホームにおける認知症高齢者への終末期ケアに期待される看護師の役割}, volume = {14}, year = {2009} }