@techreport{oai:ncn.repo.nii.ac.jp:00000156, author = {白鳥, さつき}, month = {Mar}, note = {長野県看護大学, 本研究は,長野県の医療施設に勤務する看護職者の就業環境改善のために,労働安全衛生に関する知識と予防行動について明らかにすることを目的とした.同意の得られた看護管理者(以下管理者)397名,臨床経験3年以上の看護師731名を対象として,「感染の危険を伴う病原体への曝露」「抗がん剤への曝露」「ラテックスアレルギー」「患者・同僚及び第三者による暴力」について知識と予防行動について回答を求めた.回収率は1265名(49.7%),有効回答率1128名(89.2%)であった.結果,知識,予防行動とも平均値や実施率が高かったのは「感染の危険を伴う病原体への曝露」で「患者や同僚・第三者から受ける暴力」「抗がん剤への曝露」「ラテックスアレルギー」などは知識,予防行動とも低かった.暴力は患者から受ける身体的暴力の被害の記述が最も多く,次いで医師・上司によるパワーハラスメントの順であった.これらの結果から,継続的に看護職者や組織に対して労働安全衛生に関する啓発を行う重要性が示唆された.(著者抄録)}, title = {看護職者の労働安全衛生に関する調査と安全を確保するための教育プログラムの開発}, year = {2013} }