@article{oai:ncn.repo.nii.ac.jp:00000146, author = {安田, 貴恵子 and 柄澤, 邦江 and 御子柴, 裕子 and 酒井, 久美子 and 下村, 聡子 and 北山, 秋雄}, journal = {日本ルーラルナーシング学会誌}, month = {Apr}, note = {本研究の目的は,山間地域にある訪問看護ステーション(以下,訪問看護Stとする)の管理者が捉えた活動上の課題を明らかにし,その内容から現任教育の方策を検討することである.A県内にある特別地域加算を得ている7ヶ所の訪問看護Stの管理者を対象に面接調査を行った.調査内容は,訪問看護Stの活動地域に関する状況,主治医との連携,関係機関との連携,事例検討の方法やスタッフ育成のために工夫していること等である.調査内容から明らかになった活動上の課題は,山間地域における訪問看護St看護師の実践能力の向上,訪問看護Stが山間地域の看護資源として定着すること,関係者との連携強化による在宅ケアニーズへの対応の3つに集約された.これらの課題は山間地域の貴重な看護資源として役割を発揮させるための目標でもあり,<日常の訪問看護活動の振り返りを活用した学習><山間地域の特性や在宅ケアの現状の共有と課題の検討><医療機関,行政,福祉を含めた市町村単位・圏域単位の学習体制>という現任教育の方策が導かれた.(著者抄録)}, pages = {17--29}, title = {山間地域の訪問看護ステーションの活動上の課題と現任教育の方策}, volume = {7}, year = {2012} }